青少年自立

先日、青少年支援のお仕事をしている方と
お話する機会がありました。
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私の息子が中学生のとき、一クラスに
2.3人は、ひきこもりで、登校できない子がいるという現実。。。

ひきこもり。
ということに対して どのような印象がありますか?と聞かれました。

私は、
ひきこもり=言いたいことが沢山ある子
印象ですと答えました。
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わかってもらいたくて。。。
言いたいことがいっぱいあって。。。
気にかけてもらいたくて。。。
かまってもらいたくて。。。
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でも、どう伝えていいかわからない。
結局 わかってなんかもらえない。
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私って、必要なのかな?
生きてる意味あるのかな?

世の中の8.9割は、青少年自立援助センターというものがあることも知らないそうです。

身内にいなければ、なかなか関わることのない世界。。。

ここで、働いている人たちは、そんな
子供たちや、保護者にしっかり
寄り添い。。。
心を開いてもらえるよう、いろんな方向から
質問してみたり、共感してみたりするそうです。
相談員の中には、ひきこもりの子や、親から、ずっと、電話が鳴ったり 話を聞き続けたりする夢を見すぎて、精神的に病んでしまう人もいるそうです。

美容部員という華やかな世界しか見たことなかった私。。。
美容の世界が、少しでも、ひきこもりの世界に入り込むこととか、できないものなんだろうか?

いろいろ、考えさせられる一日でした。

最後まで読んで頂きありがとうございます😊

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