本気で人と向き合うということ。

女性リーダーとは。最高のお母さん!
私が広めていきたい女性リーダー像です✨

※お母さんとは。
思いやりを持った、面倒見の良い
愛情いっぱいで子育てをするようなリーダーということです。

初めまして。女性リーダーコーチの山口智美です。

仕事で、女性の集まる職場のトップリーダーと
お話しする機会が多いのですが・・・

改めて感じたのは

プレイヤーでいた時に・・・
素晴らしい実績を上げた優秀な人だったからといって必ずしもリーダーに向いているとは限らない。

『チームのまとめ方がわからない』

と悩んでいる方がとても多い気がします。

プレイヤーの時から 自分で仕事ができてしまうので
リーダーになっても、全ての仕事を自分がやってしまう。。なのでチームがまとまらない。
自分の目標だけを達成させる!ただそれだけを、
がむしゃらに頑張れば良かったのに・・・。

管理職となって、みんなをまとめていかないと
いけない立場になると、どうやっていいか。
どうやって頑張ったらいいのか
わからない・・・

そして

『本気でメンバーと向き合うことが苦手』

とみんな口を揃えて言うのです。

そうなると。

チームにどんな悪影響が出るのでしょうか?

*リーダーに相談したいのに 忙しそうだから
声掛けづらい。

*リーダーだけが忙しいそうで、メンバーは
意外と手が空いている。

*リーダーから、「頼られていない」「信頼されていない」とメンバーは思ってしまう。

そう思う日々が続くと

【もう、適当でいいかな!なんでもいいや】

メンバーは、そんな気持ちになって
ただこなすだけの仕事をしだすのです。

「別にやりがいもないし
私に関心もなさそうだし
なんかいつも、リーダー一人でピリピリしているしね〜・・・」

そう思ってしまう人ばかりのチーム。

そうなったら、結局 全体の実績も上がらないし
離職率もあがってしまう。

もっと、メンバーに手伝って貰って
リーダーの仕事を減らし
みんなの頑張りをよく見てあげて
気軽に相談できる時間の余裕も多少つくれたら・・・

どれだけ、活気のあるチームになるのかなって
思って仕方がないのです。

まぁ。。。
それに、気付いてもらうのが
私のお役目なのですが・・・笑

ちゃんと、組織化すること。

どんな世界でも五人以上のチームになったら
リーダー、サブリーダーを決め
問題点や、一人一人の頑張っていることを
ちゃんと本部の耳まで届くようなパイプを作ること。

その、パイプラインができていない企業は
絶対に、長期の実績向上は難しいと思った方がいい!

実際いろんな企業を見てきて、そう確信できます。

もちろん。

だれがリーダー、サブリーダーになるのか?
がとても重要にはなりますが
やっぱり、部下、メンバーたちに関心もなく
問題も解決してあげられないような会社は
人の入れ替わりも激しく・・・

イキイキとした顔で仕事をしていない。

当然だと思います。

数字やお取引先様も大事ですが
まずは、会社のために頑張ってくれている
メンバーに「ありがとう」も言えないようでは
優秀な人材になんて育つわけがない。

本気で人に関心をもち
本気で人と向き合う。

どんな時代でも、これは本当に欠かしてはいけないと
思います。

関心をもったり、真剣に向き合うということは
機械にはできないこと!

目標は、
どれだけ、トップリーダー(管理職側)が
本気でメンバーと向き合う
☆時間の余裕☆
を作れるのか・・・

それには、みんなを信頼し、頼るしかないのです。

せっかく 沢山の人がいるなら、それぞれの
長所を活かし、お願いしたらいい。

そうなると、だいたいは

「期待されている」
「私はこの会社に必要なんだ」
とモチベーションが上がるのです。

チームメンバーを我が子のように大事にするならば

🔶感謝しているからこそ、心からの褒め言葉!
🔶期待しているからこそ、しっかり注意!

ができるのです。
それが、本気で向き合うと言うことなんです。

『やってるつもり』になっていませんか?
メンバーの目は、イキイキしていますか?

長年いると、自分のことは、
まーったく見えなくなっているものです。

是非、もう一度
本気で人と向き合うことから目を逸らさないで欲しい。リーダーのやる大事なことはここなのです。

みんなの表面的な頑張りだけではなく
本質を見抜く力をつけましょう。

リーダーが変わると
チームに必ず良い循環が回ります!

できるだけ、職場は働く全員の存在感を大切にし、
みんなの思考をお借りして
楽しく目標が達成できたら嬉しいですよね♪

最後までお読みくださり
心より感謝です。

関連記事

PAGE TOP