女性リーダーとは。最高のお母さん!
私が広めていきたい女性リーダー像です✨
※お母さんとは。
思いやりを持った、面倒見の良い
愛情いっぱいで子育てをするようなリーダーということです。
初めまして。女性リーダーコーチの
山口智美と申します。
「優しさ」って実はとても難しくて・・・
誰に対する優しさか。にもよりますし
関係の深さ。によっても変わるものであったりします。
誰?に対しては、「自分」に対しての優しさもありますよね。
又、他人に対しての優しさ。
これが、結構厄介でして・・・
自分との関係が浅い場合
こちらが良かれと思ってやった優しさが
実は相手にとっては 「迷惑だった」ってことも
あるのです。
関係性が深いと
相手が求める、本当の優しさを知っているので
素直に「優しさ」として、相手が受け取ってくれている・・・はずw
何が言いたいかというと💡
「優しさ」とは
自分が思う優しさと 相手が求めている優しさは
違う時もある。
ということを常に頭の片隅にある人と
ない人では、お互いの優しさの”ズレ”が生じた時
傷付き方が 尋常ではすまなくなる時があります。
自分が過去にされて嬉しかった優しさが
全て 他人にも通用するのかというと
そうではない!
ということです。
例えば。
Aさんという女性部下が、みんなの知らない所で
気が効くことをやっていたとしましょう。
それに気付いた男性上司が
全体朝礼など、大勢いる従業員の前で
Aさんのこと、良かれと思ってめちゃくちゃ
褒めたとします。
みんなに「凄いね〜」と注目されたAさんを見た
長年いるパートのベテラン従業員から、完全ひがみの意地悪をされ、数日後。Aさんは
仕事に来なくなってしまいました。
という、実際聞いた実話なのですが・・・
上司の「みんなの前で褒められたら、喜ぶだろな」と思う気持ちもわかります。
ですが、Aさんからしたら、「余計なことを
しないでもらいたかった。。。」
と思っていたのです。
上司からしたら
「良い事をしているから、ただ褒めて、自分なりの優しさのつもりだったのに。。」
ですよね!?
実は、こうしたことは、結構多かったりするのです。
私も 接客業を長くやっていたので
そうした経験を沢山してきました。
私が20代のころ。
50代の女性に「お綺麗ですね」と、本当に綺麗だったから伝えただけなのに。。。
「それは、嫌味で言っているのかしら?」
と言われたことがあります。
綺麗にされている女性だったので
優しさのつもりで褒めただけだったのに・・・
なんだか、モヤモヤした経験を何度かしてきました。
まだこうして、言い返してくれたり
態度で現して貰えれば、褒めた想いのズレに
気付くことができるのですが。。。
「嫌だなって思った事を言わないで、心に溜めてしまう」という人が、一番困る!!のです。
なので・・・
【優しさ】
って、何も考えずに自分主体で行動してしまうと
かえって相手を傷つけてしまう
ということになってしまうのです。
じゃあ
めんどくさいから、優しくしない!!!
ということではないですよね?
こうした 失敗した経験の数があることで
相手がどんな事に優しくしたら喜んでもらえるのか
がわかるようになっていきます。
こっちが一方的にやる「優しさ」は
本当の優しさではありません。
相手も「優しさ」と受け取ってくれて
初めて本当の優しさとなるのです。
恋人同士の喧嘩にもよくあるのですが
彼が「これだけ お前のためを思って優しくしてやってるのに!!!」
その優しさを彼女が「ありがとう」と心から思えるような優しさならいいのですが
そうではないとしたら、それは
「優しさの押し付け」になってしまうのです。
相手のためではなく、優しくした自分の自己満足にすぎないのですね。
独りよがりの優しさにならないようにするには
まず相手をよく知る事が大事です。
そして、自分がされて嬉しかった優しさが
全ての人に通用するのではないことを
頭の片隅に入れておく事も必要です。
成功と失敗を沢山経験することで
どんな優しさをプレゼントされたら相手は喜ぶのか?
がわかるようになっていきます。
「優しさ」の定義は人それぞれ💡
自分にとっての本当に大切にしたい人には、
心から「優しさ」のプレゼント🎁を受け取ってもらいたい・・・・
本当の優しさ・・・とは
実は、とっても奥が深いんだよ〜
ということをお伝えしたくて投稿してみました。
今後の参考にしていただけると嬉しいです♪
いつもお読みくださりありがとうございます。