審査員をさせて頂きました!

Contents

 

 

 

 

 

 

接客コンテストの審査員

大手化粧品会社の美容部員時代も、毎年 カウンセリングコンテストがありました。
いままでは、審査される側だったのですが、今回は審査する側の講師をやらせて頂きました。
普段の接客通りやればいい!そんな言葉を言われながら出場をしてきましたが、おそらく各テナント代表
出場者の想いは
「緊張する!!!!!!!!」で頭いっぱいだったと思います。
気持がわかるだけに、審査する側も結構辛いな・・・という気持ちでした。

「緊張している人に対して、点数をつける意味ってなんですか?」

販売員だった私は、上司に電話して、突っかかったのを今でも覚えています。
その上司からかえってきた返答はというと・・・

「いつかリーダーになったとき、みんなの前でお手本を見せる練習をしておいたほうが良い」

当時の私には、何を言っているのかよく分かりませんでした(笑)

どうやら・・・出場目線と企画側目線があり、それぞれの視点からのメリットがあるようです。

出場者目線

・大会に出ることで、自信の日々の仕事で身に付けたスキルを披露する場
・仲間と練習をすることで、チーム力UP
・社内で有名になる
・評価されることで、自信のキャリアプラン変更のきっかけになる

企画側目線

・優秀な人がいることで、職場の仲間からの学ぶ姿勢となる
・企業側の課題解決
・企業側の変えたい現状のきっかけ
・出場者の感動を伝えることで、社員の一体化
・企業イメージUP

結論!審査員をやってみて素直に感じたこと!

それぞれの経験をして率直に感じたこと。2つ!

【1つ目:緊張しない、度胸のある人の方が有利】

結局のところ、最終的には演技力・表現力が上手で、そこまで緊張しない人!が有利。
人前が得意!自信がある人!コンテストの場慣れしてる人はどんな内容でも上手の見えてしまう。
というのがよくわかりました。

【2つ目:普段から、お客様視点で接客している人とそうでない人のロープレは、あからさまに出る】

1つ目の度胸があって演技力が上手でも、やはりお客様視点の接客にこだわった人のロープレは
審査員や観客に感動を与えます。
審査員もプロですから・・・お客様に対して、日頃どのような想いで接客しているか!
こればっかりは、いくらコンテストとはいえ絶対ごまかせないのです。

今回、いろんな意味で審査員をやらせていただいたことで、とても学ぶことが沢山あり
どんな接客でも 緊張しながらも 出場する!という事に意味があるのです。
出場したから気付きもあり、出場した者にしか分からないメリットが必ずあることは確か!
今はわからないかもしれないけれど、私のように 講師業という新たな人生のスタートをするにあたって
美容部員でイヤイヤやってきたカウンセリングコンテスト経験が、今になってとても為になっているのです。

目の前に起こること全てに、意味がある!と信じています。

♦緊張しているということは、挑戦している証拠♦

自己成長という気持ちで、コンテストのお話がきたら是非チャレンジしてください!

 

今後も一人一人に寄り添い、職場でのお悩みの力になれたら大変嬉しいです。

プランに関する無料相談も承っておりますので、お気軽にお問合せ下さいね。

女性リーダー育成コーチ    山口智美

 

 

 

関連記事

PAGE TOP