「言う」と「伝える」の違い!!

「言う」と「伝える」
どこが、どのように違うのでしょうか?
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【言う】は、
相手が聞いているかどうかではなく
自分の中にあるイメージを言葉で発信する行為。
つまり「言う」だけだとパスを出すだけという事。
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【伝える】は、
聞き手が内容を受け取った事がわかること。
つまり、自分の中にあるイメージが、ほぼ同じように、相手の中にまで到達できていれば「伝わった」というレベルだと言えます。
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例えば
「この前の会議の内容をチームメンバーに伝えました‼️」
と言ってきたとします。

チームのメンバーに確認をしたとき
よくわかってない返事をしてきたり
聞いてないですなんていうメンバーがいたら。。

相手に伝えたつもりなのに
相手が分からなかった場合
それは、伝わってない‼️と言う事です。

自分の想いを自分主体で、自分が言った満足で終わっていることありませんか?

伝えるということは、
相手が主体であること。

それなのに。。。
「この前言ったよね????」
「わからないってなに?」
「私はちゃんと言いました‼️」

と相手を責めます。
相手が悪いと思ってしまいます。

私も家族内でよくある言い合いだったりします💦
「この前言ったよね?」
「え?聞いてないけど?」

この言った、聞いてないシリーズ✨
よくありませんか?😅

相手に伝わってないということは、
だいたい伝えた側に問題がある事が多いのも事実💦

○相手にわかる言葉では伝えましたか?
○相手が理解できる言葉を選びましたか?
○相手にわかる声のトーンで話しましたか?
○相手はわかった顔してましたか?
○相手が納得するまで何度も伝えましたか?
○忘れやすい人には、紙で書いて伝えましたか?
○伝えたあと、復唱させましたか?
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相手を変えることは、できなくても
自分を変えることはできますね🍀
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「伝える」ということは、簡単のようで、気を付けなければ、意外と難しいと思います。
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トラブルを防ぐためにも
ただ言うだけ‼️では伝わらない事を意識し
伝え方を考えた会話で、人とのコミュニケーションが
とれたらいいですね。
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最後までお読み頂きありがとうございます😊

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