「虫の目」「鳥の目」「魚の目」

昔 誰かのお話で聞いて なんとなく覚えていた
3つの目。

改めて考えてみると 人間関係(組織、チームづくり)に
とても大事だなと思いました。

【虫の目】

虫のように近いところから物事を
注意深く見る視点です。

細かい視点を持って 現場でしか見えない
物事を見る目といえます。

細かな所まできちんと見極める力です。

【鳥の目】

大空を広く飛ぶ鳥のように 高い所から見おろすこと。

一歩引いて客観的に見る
“全体を見渡す”ことで 新たに気付くことってありますよね。

組織、チーム全体を上から見ることで気付く
問題解決があると思います。

【魚の目】

魚が水の流れに従って泳ぐように
時流を読む目です。

視点を変えれば、自ずとみえてくる景色や
考え方も変わります。

いろんな角度から見ることで
相手の気持ちに寄り添うことができるのです。

これからのことを見通せる能力でもあります。

人間関係で失敗した時など・・・
固定した”一つの考え方”ではなく
いろんな角度から見た解決方法が見つかるでしょう。
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☆まとめ☆

人は、目に見えるモノだけが全てだと
思い込んでしまいます。

そして。。。

自分が見たいモノしか見ようとしません。

いろんな目で見ることを意識するだけで
自分の見えているモノは、
「ほんの一部でしかない!」
ということに気付きます。

たった”一つの目”だけで見たことに
白黒ハッキリ決めてしまうと
のちに危険⚠️な結果になることあります。

何に対しても

できるだけ、沢山の目で見る癖をつけて
冷静な判断ができるくらいの余裕がもてたらいいですね。

最後までお読みくださりありがとうございます♪

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