チームをまとめる3つのこだわり

いつも頑張っているみなさんへ。お疲れ様です。

女性リーダー育成講師の山口智美です。

さて 今回は、リーダー職の悩みに多い チームのまとめ方について お話しますね

ビューティーカウンセラー(美容部員)の世界も 自分よりも年上の方をメンバーにもつ事が多くなり いろんな問題もあります。

そこで 私が長年 沢山の失敗を重ね 最終的にこだわってきた事3つをご紹介します。

自分がいなくても きちんと仕事が回るチーム作り!

リーダーの仕事の一つに 「次の貢献者を作ること」があります。

いつまでも、自分がリーダーでないと チーム力が下がってしまうチームでは 組織として成り立ちません。

自分がリーダーになった時点で にリーダーになる人をある程度見極めておく必要があります。

その人が サブリーダーとして みんなを引っ張ってもらう。

リーダーは そのサブリーダーとメンバーとの問題解決や 頑張っていることの承認をし

又 サブリーダーやメンバー個々の良い所を リーダーは、リーダーの上司に報告する。

この流れが いずれ リーダー交代の時に 自分がいなくても チームの土台がしっかりしているチームになるのです。

自分一人でできることは 限界がある!

では なぜ サブリーダーを作るのか・・・

それは 自分一人でできる事には 限界があるからです。

なんでも一人でチームの仕事をこなすリーダーには 誰もついていきません。

〇リーダーの気持ちとしては・・・

「リーダーなんだから 私がやらないと みんなにバカにされる。リーダーのくせにと思われたくない。」

責任感の強いリーダーこそ このように思ってしまい精神的に辛くなります。

〇メンバー側の気持ちとしては・・・

「私たちの事 信用してないのかしら?」

「なんで全部自分で抱えてしまうのかな?。。もっとうまく仕事を振れば効率よくできるのに。。。」

とメンバーは リーダーの行動を冷静に見ているものです。

メンバーに頼ることができないリーダーは 人に頭を下げたくない。人から感謝されたい。自分が目立ちたい。

というイメージがあるそうです。

自分に厳しい仕事ばかりすれば メンバーにも厳しい仕事を押し付けてしまいます。

リーダーが一人で頑張ったところで チーム全体の成果はでません。

一人一人の力を発揮してもらうことで チームの高い成果が出るのです。

人に頼る!人に任せる!人に感謝!

リーダーは メンバーに対してどのくらい 信頼・信用できているか・・・

まず それができないと チームをまとめることは 難しくなります。

実際 私が20代でリーダーだったとき 【リーダーは 全ての仕事がこなせて当然!!】という勘違いで

メンバーに接してた頃。 あるメンバーの2人に言われた一言が

「私たちのやってることに 信用してないってことなんですか?」

と言われたことを今でもしっかり覚えてます。すごくショックでした

私は 自分がどんな風にみんなから思われたいか・・自分に対しての目線でしか見てなかったのですね・・・

でも その言葉がもらえなかったら 今も気付いてなかったと思うと 感謝しかありません。

リーダーであろうと

みんなに頼って良いのです!!

みんなに任せて良いのです!!

そして みんなに感謝をすれば良いのです!!

チームメンバーと同じ目線で みんなを引っ張っていけることができる

これこそが チームをまとめる秘訣ではないでしょうか。

リーダー職に就いて本当に良かった!!と心から思えるために。

私がお力になれたら大変嬉しいです。

 

プランに関する無料相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

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