見返りを求めない真の優しさ

「見返りを求めない優しさ」
って、本当にあるんですか?

みなさんなら なんて答えますか?

一言でいうと
[打算や下心のない親切]
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「私は、絶対に見返りを求めないです」
と言ったら嘘になるのかな?
と思います。

例えば。。。
・お小遣いが貰えることを期待したお手伝い
・自分のことを好きになってもらいたくて
優しく接する
・自分を高評価してもらいたくて
心にもないお世辞を言う

本当の目的が バレないように
誠実なふりをして行動してしまう。
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心当たりありませんか?
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人間ですので、あって当然のことだと思います。

[見返りを求め無い真の優しさ]
には、2パターンあります。

①心からしてあげた人と
②心からしてあげたつもりだった人
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①この人を助けてあげたい!という本能が働いた時。先の損得を考えずに すぐ行動していることが多いと思います。

損得を考えずにというと
物質的に損をしていても、[満足]という[対価(見返り)]を得てますよね?という人も
中にはいると思いますが。。

今回は、シンプルに考えた内容でお伝えしますね。

これをしたら、自分がどうなる!ということもなく、相手のことだけを考えた優しさ
だと思います。

ここまでは
①も②も、同じなのです。

では、②が①とどのように違うのでしょうか?
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②自分の想いが相手に届かなかった場合
又、自分の優しさの価値観が違かった場合。
結果的に優しくした事に対して
「自分が損した‼️」
と思った時。
心から見返りを求めないでやった優しさでは
なかったってことになります。
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私は 今まで見てきた中で
「この人は、自分に何の得もないのに
なぜこんなに優しくできるのだろう。」
と思った人がいました。
でも。。。
いろいろつくした結果
相手にその想いが届かなかったのです。
やった側からすると
「裏切られた‼️」
「こんなにやってやったのに‼️」
「やって損した‼️」
こう思って当然なのです。
なのですが。。。

それは、見返りを求めてた優しさだったんだなぁ〜って思ってしまいます。

見返りを求めない真の優しさとは。
相手に想いが届かず 裏切られたとしても
怒りに変わらないこと。
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私は20代の頃に職場の先輩から
今も忘れない大切なことを教えてもらいました。

その先輩は、私に食事をご馳走してくれたり
辛い時は、そばにいてくれたり
上司とぶつかった時も、陰で私のフォローをしてくれてたり。。。

その都度 お礼をしていた私に言った言葉
それが。。
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「人から貰った優しさや御恩は、あなたが
また違う人にあげればいいんだよ!」
と教えてくれたのです。

若かった私は 先輩にとって、どんな得があるんだろう?って思った時もありましたが、
素直に その教えに従っていると
[優しさの輪]が広がっていくことに
気付きます。

見返りを求めない優しさの輪が
作れる人が一人でも
職場のチームや友達のグループにいると
真の絆が必ずできます。

私は、すべての人にそうするべきとは
言っていません。
見返りを求めるときも、場合によっては
あるべきこと。
(それで、自分のモチベーションがあがるということもありますよね✨)

見返りを求めない真の優しさは
心の広さにもつながります。

私も歳を重ねる毎に 心が広くなれるよう
努力していきたいと思ってます🍀

最後までお読みいただきありがとうございます😊

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