いつも投稿を最後までお読みくださり
ありがとうございました🙏
【地頭(じあたま)】って聞いたことありますか?
これからの時代の職場にとても必要な
「地頭の良い人」
の特徴をお伝えします。
🔶地頭のいいとはどういうこと?
地頭とは、学校の成績や後から得た知識
ではなく、『その人の生まれ持った頭の良さ』
のことをいいます。
地頭のいい人は、コミュニケーション能力が高く、論理的な思考力というのが特徴です。
そして、仕事の処理能力も高く、物事に対して柔軟なら対応が
できる為、周りからも信頼されています。
🔶地頭が良い人の特徴
1.発想力が豊か
新しいプロジェクトや新規立ち上げなど。。。
新しいものを作り出す場面で力を発揮します。
人間関係に対しても、相手の変化に気付き
相手の気持ちに寄り添った行動ができます。
2.情報収集力がある
日頃から『なぜ?』『どうして』と
物事の本質や意味について考えます。
自分が疑問に思ったことは、納得するまで調べる人が多いです。
ネットや本など、ツールを上手に使いこなします。
3.コミュニケーション能力が高い
相手の気持ちを考えて、柔軟に寄り添うことができるので、
相手との距離感を上手に
コミュニケーションを取ることができます。
いろんなタイプの人と会話をし
相手の意見や考え方を受け入れ
相手の気持ちを尊重する力があります。
4.他人に説明するのが上手
物事を理論的に考えられるので
相手の立場になり「どういった説明をしたら伝わるかな?」「ここをしっかり伝えた方が分かりやすいかも」「この人には結論から伝えた方がいいかな?」など、頭の中でシュミレーションが上手です。
5.物事の本質を見抜くことが早い
他人の意見や噂話に流されたり、
話をそのまま信じることはありません。
必ず、自分の頭と目で確かめてから判断します。
物事の表面だけで判断せず、本質を見抜くことが
普段から習慣になっています。
🔶地頭の鍛え方
1.あえて反対意見を考える癖をつける
(柔軟性のトレーニングになる)
2.自分の価値観とは異なる情報の本やネットを見る。
(新たな気付きがあることが多い)
3.常になぜ?と考えるようにする
(目の前の事や、他人の意見だけに囚われず
本質を自分で確認する)
4.多くの人とコミュニケーションをとる
(地頭のいい人がコミュニケーション能力が高いのは、
多くの人とコミュニケーションをとってきたから。)
🔶まとめ
現代の子供教育の中にもこの『地頭を鍛える』
という教育が入ってきています。
なぜなら、学校で習った教科書に載っている事だけを覚えて、
学べば良いって時代は終わったからです。
義務教育でいうと
【道徳】
という授業で取り入れられております。
私は、この道徳を
社会人にも取り入れた方が良いのではないか?と思っています。
地頭を鍛えるトレーニング方法が
本屋さんに行くと沢山売っています。
教科書に載っている学びは
これからAIがすぐ答えてくれます。
ですが、相手を想うことや、物事の伝え方、柔軟な考え方などは、人間にしかできません。
それは、人と関わることでしか学べない
大切な学びだと思います。
『地頭』は、生まれ持った能力ではありますが、
子供のうちから。。また社会人なっても鍛える事ができます。
認知症対策にも良いそうなので
是非、ご興味のある方は参考にしてみて下さいね😊