フランスの作家
サン・テグジュペリ作「星の王子様」の一節にある言葉です。
この小説は 児童文学でありながら、人間にとって大切なことや真実の教えを大人向けにも発信しています。
小説の中で王子は
「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。肝心な事は、目に見えないんだよ」と教えられました。
例えば職場。
目に見えるものばかりに心を奪われてしまい、数値ばかりを追ってしまう。。。
本当は、目に見えない多くのものに
沢山支えられていることに気付かなくなってしまっている。。。
ただ目に映るものが必ず真実とは言えない!ということ。
沢山の子供たちと向き合っていますと
子供の心に曇りはなく。。。
純真な目で物事を見ている姿をよく見ます。
「あれ?大人って いつから 物事の本質や真実をしっかり見る事ができなくなったんだろう。。。」
そんなふうに思う時があります。
物質の豊かさばかりでなく
心の豊かさや心の糧。。
子供のような純真な目で 見えない所をあえて見る!
数値なんかでは 表すことのできない
もっと肝心なこと。
目に見えない 有り難いこと。。
子供の頃には見えていて素直に嬉しかったこと。
感動したこと。
今のあなたには見えていますか?
これが、見えるようになると
物事や人に対する不満な言葉よりも、感謝の言葉が沢山出てくるんですね😊
感謝の言葉を沢山発していると
周りに良い人ばかりが集まってきます。
良い人ばかり集まると
笑顔がいっぱい溢れてきます。
目に見えるところよりも
目に見えないところを見る習慣
大切ですね😊
最後までお読み頂き有難うございます