承認効果を高め相手を力づける褒め方

私のリーダー育成受講者様にも、必ず伝えているのですが
どんな「褒め方」の方法を学んだところで
まず、本当に「素晴らしい」「凄い」

からの

本当に「褒めたい✨」

が自分の心になければ、相手の心に褒め言葉は刺さりません。

「ただ褒めればいい」

と思っている方がいましたら続きを
読まないで下さい。
なんの意味もないので🙇‍♀️

人の「真」の想いは、言葉だけではなく
必ず行動にも出てしまうからです。

これは、相手が今気付くのか
何年先に気付くのかは、わかりませんが

【相手を想う心からの褒め言葉】

は必ず人の記憶に残るものです。

では、

この根本的な事がわかっているという程で
「承認効果を高める4つの褒め方」
をお伝えしたいと思います。

まずは

1️⃣真実を伝える

「今月は、先月より10名も多く、新客がとれたんだね」
というように、実際メンバーが出した成果を伝えます。
ここで、大事なことは、「ちゃんと見てくれているんだ」
と相手に実感してもらうことです。

子供でも、大人でも
頑張っていることを誰かに見ててもらえたら嬉しいですし
気付いてもらえる事で、また頑張ろうと思えます。

2️⃣「I(アイ)」メッセージで伝える

「私は、〇〇さん 相当頑張ったんだな〜と思って本当に
感動したよ。いつも助かる!ありがとう」

のように、私は〜。と自分の感想として伝えることで
相手は、抵抗なく受け入れてくれますし、「私に関心がある」
と受け取ってもらえます。

3️⃣質問をする事で相手を認める

「ところで、今回、どうやって新客を獲得できたの?」
「どんな準備をしたの?教えてもらいたいな〜」
などと、成果を上げるまでのプロセスに関心をもった
質問をすることで、言葉の褒める以上の承認が
相手に伝わります。

4️⃣一緒に喜ぶ

最後は、やはり一緒に喜ぶこと!
「達成✨おめでとう」
「頑張った甲斐があったね〜私も嬉しいよ」
と、伝え方にも、表情やジェスチャー、声のトーンなどで
メンバーの頑張りを一緒に喜ぶことが大事なのです。
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想いがプラスされた、この方法で
パワハラなどと訴えるメンバーはいないと思います。

又、こうした褒め方は 子育てママにもオススメです。

一度、お子様で試されてみてください。
どんな反応だったか、教えてもらえたら嬉しいです😊

先日も受講していただいている方と
共感しあったのですが
「心理学」や「コーチング」など
どんな素晴らしい資格をもって褒めるスキルを
実行しても
結局最後は、本当に相手を想える人のスキルには
敵わないのです。

本当の学びは
日々の生活の中にあります。

「なんで?」「なぜ?」
と気付き、考え、人の良い所にフォーカスを当てる。。
そんな関わりをした数が、心の成長となります🍀

一人でも多くの職場の部下や、メンバー、お子様に。

これからの時代だからこそ
人としての大事なことを
お伝えしてもらえたら嬉しいです😊

最後までお読み下さりありがとうございます🙏

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